最近、賃貸物件に 「保証契約 必要」と書いた物件が増えてきましたが、「 この保証会社ってなんなの? 」というご質問が結構多いです。
どういったものかというと 簡単に言うと 保証会社が借主に対して滞納家賃保証(回収)をするというサービス(契約)です。
借主さんが家賃を滞納した場合に 今までだったら 貸主さんが借主さんに 滞納家賃の催促をしていたのですが、保証会社と契約すると 保証会社に貸主さんが連絡すると 保証会社が家賃の回収をしてくれます。
保証会社もいろいろあるので、保証料についても 2年で○万円。 とか 契約時に1回だけ ○万円。とかいろいろです。
「 ・・・で その保証料は誰が払うの? 」 が 気になりますよね。
その保証料は誰が払うかというと・・・。
借主さんです。
「家賃はキッチリ払うから お金かかるから保証契約は結びたくない!」という気持ちも わかりますが、借主さんにもメリットはありあます。
どんなメリットかというと・・・。
敷金が安くなる。というメリットです。
通常 敷金と敷引に大きな差があるのは 滞納家賃の保険として多めに預かっているからです。
しかし、保証契約を結ぶことで 家賃の滞納リスクがほぼ0になるので 敷金を多くとらなくてよくなるんですね。
というわけで 家主さんは 家賃滞納の心配がなくなる。 借主さんは敷金が安くなる。ということで 両者にメリットがあるので 普及のスピードが早くなっています。
ただ 保証会社の契約は代理店( 不動産会社 )を通さないといけないので、不動産会社が仲介に入る契約に限ります。
当社も 代理店になっているので 当社が専任でお預かりしている物件はすべて 保証契約が必要になります。
ご興味のある方はお問い合せください。
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