「 お客さんの所へも 気分次第で マクドナルドのホットコーヒーを持っていくのがマイブーム。 」って過去のブログに書いたことあるんですが、
それくらいマクドナルドのホットコーヒーは自分の中でアリ。なんですけど、なんだか凄まじい市場になってるみたいですね。
私の父がコーヒー好きなのは過去のブログで書いてるんですが、知らない人はこちらからどうぞ。(笑)
https://www.tatsuo-takeda.net/?p=6142
好きなだけで味がわかるかどうかまでは知りませんが、
「 セブンイレブンのホットコーヒーも中々いけたぞ。 」という情報を父からゲット。
ドリップコーヒーの機械をセブンイレブンで見るようになって少し気になってたのですが、まさか父から勧められるとは・・・。
で、私もコーヒーが嫌いではないので、セブンイレブンで買って飲んだんですが
「 コンビニで140円でホットの缶コーヒー買うんだったら コレ買うね。」っていうのが正直な感想。
コーヒーがドリップされる間 説明を見てたんですが、このセブンカフェのプロデュースは佐藤可士和さんだそうです。
言わずと知れた トップデザイナーですね。
セブンイレブンの本気具合が見えます。
ちなみに コンビニだと ローソンさんの方が導入が早かったと思うんですが、ローソンさんで飲んだことはないです。
(今度 飲んでみよーと。)
と いう風に 一度どこかで100円コーヒーを飲んだ人は他店も飲み比べるって行動を取ると思いますから、その後どこで差別化するかが気になります。
( まー。商品、サービスに他なりませんけど・・・。)
いずれにせよ。コンビニ、マクドナルドにとって このホットコーヒーは利益が薄くても関係ないです。
このホットコーヒーをきっかけに お店に来てくれて 何かをついで買いしてくれればいいんですから。
喫茶店と同じ構造です。
同じ構造ですけど、販売価格が違うので 単純においしいコーヒーが飲みたいってだけだったら 喫茶店で飲む必要がないわけです。
車の中で 缶コーヒーを飲んでた人が 100円ドリップコーヒーを飲みだすのに そう時間はかからないと思います。
実際 近くのセブンイレブンでもそういう人多いですからね。
「 で、何がいいたいの? 」って話なんですが、
世の中がフラットになりつつあるってことです。
「 ドリップコーヒーは喫茶店じゃないと飲めない。 」っていう特徴がどんどん まっ平らになってるわけです。
「 ドリップコーヒーはどこでも飲める。 」っていうフラットな状態に。
フラットになっちゃったら 大手が圧倒的に有利なんですが、我々個人にできることは 実は フラットになった後の方が展開しやすいんですね。
より豆にこだわったドリップコーヒーを提供するとかね。
ドリップコーヒーをみんなが手軽に飲むようになれば コーヒーの飲み手のレベルが上がるわけです。
レベルが上がった状態じゃないと こだわりなんて受け入れてもらえませんからね。
というわけで 大手が参入してきたジャンルが悲惨かというと こだわりさえ強ければ逆に追い風だということです。
(こだわりなく販売してたら思いっきり逆風で吹き飛ばされるでしょうけどね。)
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