結果 中学受験はしなかったんですけど、私立の中学受験をする人たちが集まる塾に行ってました。
小学校5年生の時 頭の良い幼馴染に「 毎週 姫路に行けるで! 」と誘われて 入塾試験を受けたんですね。
当時 運動もできるわけでもないクセに 頭も良くなかった私は 「 どうせ入塾試験なんて通るわけないけど、試験終わりに友達と回転焼き食べよう。 」くらいのノリで行った気がしますが、なぜか入塾試験をパス。
後で 母親が塾で面談した時に、「 息子さんは合格ラインには程遠いんですけど、解き方に特徴があって 勉強次第で伸びると判断したので合格にしました。 」なんて言われてたらしいです。(ウソかホントか知りませんけど。)
結局 2年ほど高い月謝を払ってもらって 姫路の進学塾に行くんですが、入塾試験3ヶ月ほど前に ギラギラしたライバルモードがしんどくなって 「 中学受験しない。 」って 母親に言ったんですね。
「 ふーん。じゃそうすれば。 」って即答されたんですが、今 親の立場になってみて その状況で 「 ふーん。じゃそうすれば。 」って言える自信ないですね。
確か バカ高い月謝だったと記憶してるんで、「 何のための月謝やねん!! 」っと とりあえず受験すれば?って言ってしまいそうです。
実際 あの状況で 受験しなかったのは その年は ボクだけだったですからね。(←アホです。)
記念に受けとけばいいんでしょうけど、もう イヤだったんでしょうね。
もともと 勉強が好きでもなかったですし。(週末の回転焼き目的ですから。)
ちなみに 「 ずーっと ビリだったんだからじゃないの? 」っと思われるかもしれませんが、トップから1/3以内には入ってましたよ。(←微妙)
まー。どーでもいい話なんですが、一生で2番目に勉強した時期ですね。
1番は今ですけど。( 大学は美大なんで勉強はしてませんでした。 )
何でこんなこと思い出したかっていうと、 「 中学受験に備えて 夜型から早寝早起きのスタイルに変えないと 実際の試験で 最良の状態でのぞめませんよ。 」って新聞に書いてあって、早寝早起きのコツが書いてたからなんですよね。
読んで字のごとく 早起きしようと思えば 早く寝るしかないんですが・・・。(早起早寝じゃないですから。)
夜8時くらいに寝て 目覚ましで無理矢理3時くらいに起きたら 次の日も眠たくて 早く寝るから そのまま 早寝早起きサイクルに突入できる。ってのが持論です。
(8時間も寝てますし。)
実際 朝のが集中力も高いですから 勉強は朝にするほうがいいと思いますね。
で 新聞の提案では
家族全員で朝方生活に切り替えて おきやすい雰囲気を作るんですって?
【 子ども部屋を暖めて 起きやすいようにする 】とか。
甘やかすなバカヤロー!!とか 思ってたら 私もしてました。
嫁さんと子どもが起きる30分前に リビングの暖房つけてます。(笑)
私は 極寒の中 震えながら起きて 自分を奮い立たせて 散歩に行ってるんですけどね。
こんな風に甘やかされた子ども達は グローバルな世界で 貧困から這い上がってきた人たちと勝負できるのか?っと少し不安にもなりますが、勝負に負けつずけたら こちらが貧困になるので それから這い上がるしかないです。
ただ 私は 負け続けたくないんで 朝起きは全然 苦になんないッス。
むしろ 寝坊したときの方が 自己嫌悪で一日ブルーですから。
要は 気持ちが大事ということですね。
「 負けるもんか!! 」ってね。
コメント