子どものころ 夏休みの日記は 夏休みの終わりにまとめて書いてた人、多いんじゃないですかね。
絶対 私だけじゃないはずです。(汗)
天気も適当でしたし 先生も絶対分かってたと思うんですが、特に怒られなかったんで、毎年その調子でやってましたね。
で 「 だいたい 日記なんてなんの意味があるんだ? 」と思ってた私が 今はほぼ毎日ブログを書いています。
まー 仕事といってしまえば それまでなんですが、
毎日かいてれば 記事も増えて キーワードもちりばめられて 検索エンジン対策としても有効なので ウェブサイトの上位表示できるってのが ブログをはじめたきっかけなんですよね。
で 約5年続けて 今思うのは 「 小学校のときの日記ってこういう意味があったのか? 」ってこと。
あの 退屈でしょうがない宿題の意味です。
「 文章力をつける。 」といった単純な話でなくて もっと大きな意味があったんだな・・・。と。
どういうことかというと。
習慣化する訓練。
です。
毎日1行でもいいんですよ。
継続して続けること。
そしたら 書くことがそんなに苦痛じゃなくなるんです。
そうなれば しめたもの。
歯磨きなどの習慣と同じ位置付けになります。
磨かないと気持ち悪い感じですね。
日記を書かないと気持ち悪くなってくると、どんどん文章力がつきますし、情報を見る目が今までと変わってきます。
日記を書くネタを自然と探すようになりますから。
そうなれば もう 楽しいですよね。
日記を書くのも 読み返すのも。
楽しくなれば さらに行動が加速するので より文章力がついたり 表現力が豊かになる 上昇スパイラルに入るわけです。
そうなると 本も読むようになるでしょうし、勉強もしたくなるハズです。
苦痛からは何も生まれません。
夏休みの終わりにまとめてする日記や宿題は何の意味もないですし、試験前の詰込み暗記も何の意味もないです。
大事なのは 【 ものごとを習慣化する習慣。 】なんですよね。
37歳でようやく気が付くなんて 超遅いですが 今はそう思います。
早起きも 毎朝の散歩も 庭の草抜きも習慣化してしまえば、特につらくないですよ。
まとめてやると しんどいしイヤになります。
庭の草抜きでよくわかりました。
【 習慣化する習慣 】が身につけば 人生が変わると思います。マジで。
私は まだ人生が変わったトコまでは感じてませんが(笑) 可能性は感じます。
続けることに才能なんかいりません。
ただ 続けるだけです。
私は才能なんて特にありませんから、ガマンして続けることを選びます。
これなら私にもできます。
というか誰にでもできます。
・・・でも 意外に誰もしません。
不思議ですよね。
まー。地味ですから。
というわけで 私のブログには一発逆転的な派手な ノウハウはありません。
でも 『 しようと思えば誰でもできるけど 意外にする人がいない。 』みたいな ノウハウはちょこちょこ出てきます。
地味ですね。やっぱり。(笑)
でも それこそ王道なんですよ。( ボソリ )
王道は地味なんです。(多分。)
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