はかぼんさん。

さだ まさしさんの新刊が出ましたね。

「　はかぼんさん: 空蝉風土記　」っていう本らしいんですが。


えっ？興味ない？

ご安心ください。

私も興味がありません。


というか　買わないし、読まないと思います。（汗）
（ちなみに　私の父はさだまさしのファンですが。）


映画「　アントキノイノチ　」も　さださんの原作なんですね。知りませんでした。
（こっちは見てみたいです。）


じゃー。なんで　その程度の愛着で　「　さだ まさし　」さんの話を冒頭に持ってくるんだ？

と　熱心なさださんファンに怒鳴られそうですが。


たまたま読んだ　さださんのインタビュー記事で、心の「　へー。　」ボタンを押してしまったからです。
（　えっ　もうやってないんですか？トリビアの泉って？　）

どういうことかというと。


さださんは　小説を書くための取材旅行的なものは　特にしないんですって。


じゃ　どうやって書いてるかというと　コンサートで各地に行くので　その空き時間で取材をするらしいです。

・・・取材はわかりましたよ。


そりゃ　ミュージシャンとして　大成功してるわけですから、グリーン車とかビジネスクラスで　各地にいけますわね。

と　半分すねながら　インタビュー記事を読むのを辞めようとしたんですが、


インタビュアーが

「　でも小説を書く時間がないでしょ？　」と聞いていたので、

「　確かに。　」と　私も　さださんの時間術に興味があったので　そのまま読んでみました。


１日１文でもいいから　必ず毎日文章を書くんです。

とのこと。


さださんクラスでも　こういう方法をとってるのか？と驚きましたね。

まさに　継続は力なり。
（さださんに　才能があるのはわかってますよ。）


で　小説で　「　良い文章が書けた　」と思っても　翌日読み返して　小説にはキレイ過ぎると　まるごと削除することもしょっちゅうらしいですが、自分の歌に再利用してるみたいです。
小説を書きながら　作詞活動もしている。ということですね。


というわけで　さださんの歌や小説より　時間管理術にものすごーく惹かれてしましました。（本読めよ！って話ですが。）


さださんの後に私の話をするのも 恥ずかしいだけなんですが、


私もここ数週間ほど　毎朝１５分だけ庭の剪定をしていました。

以前は　休みの日に　電動カッターで植栽の剪定を１時間ほどかけてして　落ち葉の掃除を１時間かけて　合計２時間　貴重な休日がつぶれるという状態だったんですが、
これがもう　憂鬱でたまりませんでした。


「　カナメとか芝生　そんなに伸びんな！　」って感じですね。


でも　ここ数週間は　大きめの剪定ばさみでチョキチョキ　１５分ずつやってました。
（早朝なので電動カッターは使えません。近所迷惑なので。）


結果　全然　憂鬱じゃないんですよ！！

カナメの剪定が完了した時は　充実感でいっぱいでしたし。（マジで。）


で　今は駐車場の草抜きを１５分ずつやってます。
（これも全然　苦じゃないです。今のところ。）


やってる作業は同じなんですけどね。
というかむしろ手作業が増えて　作業時間が増えてるくらいです。


「　家の駐車スペースが砂利敷きで　草が生えて気になる。　」って人は　毎朝１５分を実践してみてください。（１０分でもOK。）

とにかく続けることが大事みたいです。

やってみれば　わかると思うんですが、大げさな話でなく　ライフスタイルが変わっていくと思いますよ。