A:「 建築条件付きの分譲地 」、「 建売住宅 」、「 建築条件なし分譲地 」
B:「 売土地 」 「 中古住宅 」
ある見方をすると 不動産は
AグループとBグループに分けることができます。
さて どういう見方で こういうわけ方になるでしょうか?
これを知っておけば、不動産を安く買うことと同じ効果があります。
もう 分かりましたよね?
答えはですね。
売主が事業者か個人かの違いです。
Aグループが事業者で
Bグループが個人です。
ということは Aグループの不動産を買えば 基本 数十万円の仲介手数料がいらないですよね。
もし この答えを聞いてもピンとこない人は 私の過去のブログを時間がある時にちょっとずつ読むことをオススメします。
こういった内容は基本的なことですので 予備知識として持っておかないと損をしますよ。
もうちょっと 説明すると、
A:「 建築条件付きの分譲地 」、「 建売住宅 」、「 建築条件なし分譲地 」の場合
売主は不動産会社または、不動産会社の免許を持った建築会社なので、売主から仲介業者を通さずに Aグループの不動産を購入すれば 仲介手数料はいりません。
で、
B:「 売土地 」 「 中古住宅 」の場合、
売主が個人の場合で 売主から買う場合は ほぼ 仲介業者が間に入っているので 仲介手数料が必要です。
(そして このケースの場合は売主が個人の場合が多いです。)
ハッキリ言ってしまうと、
『 建物に特にこだわりはないけど、家賃を払うくらいなら家を買った方がいいと思うから・・・。 』っていう思いが強いんだったら、
「 建築条件付きの分譲地 」 か 「 建売住宅 」を買う方が得ですよ。って話です。
仲介手数料がいらないんで その分お得ですからね。
でも 建物にこだわりがあって、
「 この住宅会社の建物じゃないとイヤ!! 」って強く思ってる人は、
仲介手数料を払って 建築条件なしの土地を探すしかないです。
それとか
「 このエリアの土地じゃないとダメ!! 」と思ってて そのエリアに「 建築条件付きの分譲地 」、「 建売住宅 」がない場合も同じですね。
要するに 『 こだわり 』にはお金がかかるんです。
一生に一度の家だから こだわるのは分かるんですが、あえて家にこだわることを少しガマンするだけで 自分の暮らしに幅がでるということもあります。
早くローンを終わらして 老後は旅行を趣味にするとかね。
とはいっても 当社の収入源は仲介手数料なので、
皆さんに 『 こだわり 』を持って 建築条件なしの土地を探して欲しいんですが。(・・・汗)
ただ 「 実は そんなにこだわる必要がなかったな~。 」と後悔する人を見るのもイヤなんで、今 私の感じている不動産の選び方をブログで発信しているんですね。
たまたま このブログを見た人が 私の意見に同意してくれれば 単純にうれしいですしね。(笑)
なので
「 仲介手数料くれないんですね。じゃー紹介しません。 」っていうのも 基本は無しです。
( お客さんにもよりますが・・・。態度があまりにも横柄な人とは仲介料をもらっても 仕事をしたくないので。 )
個人的に信用のできる オススメの建築会社さんをご紹介したりもしますし、
資金計画のプロ(ファイナンシャルプランナー)をご紹介したりします。
いずれにしても ご相談いただかないことには アドバイスやご紹介もできないので まずはご相談いただければと思います。
「 過去ブログで こんなこと書いてたんですけど、私も同じ気持ちなんです どうしたらいいですかね?」
というご相談のされ方も結構多いですから、フリースタイルでご相談くださいね。(笑)
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