大滝秀治さんが亡くなられたそうですね。
( 不謹慎にも、関根勤さんのモノマネが頭から離れませんが。 )
87歳だったそうです。
私のおじいさんは 81歳で亡くなったんですが、その時でも 「 ずいぶん長生きだったなー。 」なんて思いましたが、それよりも6歳も長生きされたわけですから スゴイですよね。
(2012.10.9追記:私のおじいさんは91歳で亡くなったんでした。そりゃ長生きですわね。(・・・汗))
で こんなこと言ってって何なんですが、 最近 仕事で90歳を越えてる人に会う機会がすごく多いんですよね。
しかも、みなさん元気で驚きます。
私が37歳で お客さんが90歳で 話なんか合う分けないんですが、不動産の売買を通じて 何とかお話をさせていただいています。
まー、テレビで見たような過去を実際に体験してるわけですから お話もおもしろいんで 私は飽きませんけどね。
というわけで、自分がそんなに長生きできるかどうかはわかりませんが、今 確実に言えることは、
世の中が長寿命化しているということ。
それだけなら 「 人生を長く楽しめるね~。ラッキー。 」って話なんですが、
同時に 少子化が進んでいるのが深刻ですよね。
年金が成り立つわけがないんですよ。
まー。年金の話は私が語ることでもないのですが・・・。
でも
過去のお手本がお手本にならない。
のは 事実です。
右肩上がりの経済の中で生まれた常識が今の世の中で通用しないのと同じで、
人口構成が変化するっていうことは 過去の人口構成で成り立った常識が全く通用しなくなると思うんです。
思いつく範囲でしかないですが、
長寿命化ということは 働く期間が確実に長くなりますよね。
今でも みなさん定年になったって その後 働いてますし。
というか 会社で働くより 起業するという選択をする人も増えてくるでしょう。
もともと サラリーマンって言葉が定着したのは 昭和に入ってかららしいですから、「 会社に勤めて 給料をもらう。 」サラリーマンが 一般的な世の中ってそんなに歴史は長くないんですね。
だから サラリーマンより 起業家が多くなる世の中ってのは 別に不思議じゃないんです。
そういうことをベースに考えると 今 当たり前にみんながしていることが 当たり前じゃなくなるのに そう時間はかからないかもしれませんよ。
個人的には一応それに向けて 準備を進めているつもりですが 全然間に合ってませんね。(汗)
このブログを読んでくれてる人は気が付いているかもしれませんが、私の 不動産業に対する仕事のスタイル・考え方は ちょっと変(?)です。
でも、ドンピシャで共感してくれる人もいますし、「 うぉぉぉー。 」って叫びたくなるくらいもっと変な人もいるんで 個人的にはまだまだ 変になれると思っています。(笑)
「 個として生きる時代に備えよ。 」って何かに書いてましたが、私もそう思います。
っていうか それが私の個人的なテーマでもあるんですけどね。
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