「 1450万円で 交渉しますけど、1500万円の返事が売主からくるかもしれませんが それでもいいですか? 」
って不動産屋に言われて
「 あー。1500万になっても しょうがないけど、交渉して。」って答えてしまった後
不動産屋に 実際に ちゃんと1450万円で交渉させる方法について今日はお話します。
(今回は続きものなので 詳しく知りたい人は 【50万もったいないですね・・・。 】 を読んでくださいね。)
私がアドバイスしたのは、
「 今すぐ その不動産に電話してください。 」
ってこと。
で、
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「 あれから 嫁さんとも相談して よく考えたんだけど、やっぱり1450万円じゃないと 買えないわ。 」
「 だから 1500万だったら 買えないと思う・・・。 」
って 逆に ガックリ肩を落とした風に 不動産屋に言ってください。
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とアドバイスしました。
「 えー。そんな かっこ悪いことできひんわー。 」とそのお客さんは言いましたが、
「 電話一本で50万円が値引きできるかもしれませんよ。すごいリターンの投資ですね。 」
とボソッというと 素直に電話されてました。
結果がどうなったか まだお返事いただいてませんが、
これで 不動産屋は
「 1500万円の落しどころにした 出来レース。」
から
「 目の前にある1450万円の取引を 確実に取りにいく勝負。 」
に変わります。
だって 販売価格が1450万円にならなかったら 手数料はゼロ円です。
この状況で 営業マンが 「 1500万円の出来レース 」 を仕掛けるとしたら、なかなかの勇気ですよ。
もちろん 本当に1500万円以下に値段が下がらない場合もありますが、その時は また考えればいいこと。
それから 「 1500万でもしょうがないかな。 」と返事すればいいことです。
こちらの覚悟を見せないと 交渉すらもしませんよ。
ってことです。
不動産屋に嫌われても良い事ないですけど、好かれようとすることはないと思います。
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