温度差に気を遣いますね。
「 最近暑いですからね~。 」的な話ではなくて、私とお客さんの気持ちの温度差です。(汗)
私も 不動産に何の興味もない人に 不動産を勧めることはないので 今現在 私が 物件をご紹介しているお客さんは
「 物件を探しているだけど。 」とご依頼をいただいた人になります。
で こう見えて 私は熱い方なので 「 できる限り ご要望にお応えできうる 物件をご紹介したい! 」という気持ちで 物件をご紹介するのですが、毎回、毎回 ドンピシャな物件をご紹介できるわけではないです。
幅広く可能性を探しながら ご提案していくので ダメなものはダメと言っていただいて 軌道修正して どんどん 物件を絞り込んでいくスタイルなので 途中過程の中で かなり的外れな物件をご紹介してしまうこともあります。
でも 「 こーゆーのも アリだな。 」っていう展開になる場合も少なくないので お客さんの気が付いていないニーズを掘り起こすのも私達 不動産屋の仕事だったりします。
お客さんも 物件を探している過程で 視野が狭くなってしまい 住宅購入に求める 「 何か 」が 全然違うところにあることに気が付かずに 迷い続けるってこともあるんですね。
ただ これは 諸刃の剣で
「 こんな しょーもない物件紹介しやがって!! 」とお客さんの気持ちの温度が急激に下がる時もあります。
これは しょうがないんです。
こちらも お客さんに嫌われたくないですから 嫌われない方法を取ることもできるんですが 「 それだと お客さんの本当のご希望にお応えすることができない。 」と 熱く思ってますので この時の温度差の調整に気を遣いますね。(汗)
その結果 私に見切りを付けて 他の不動産会社さんに依頼されるのは 覚悟の上です。
この辺は お客さんと私の相性の問題もあると思うので 私も 素直に受け入れます。(本当は悲しいですけどね・・・。)
もちろん お客さんの家買う熱が冷める時、上がる時があるのも理解しているつもりなので
「 ちょっと ゆっくり探します。 」と軽く伝えていただければ こちらのペースも落としていきます。
一番つらいのは 連絡が取れなくなること。
「 他で見つかったんで 情報提供はもういいです。 」
と一言 教えてくれれば こちらもスッと引くんですけど。
その後もしつこいセールスがあると思われてるんですかね・・・。
その辺は いままでのやりとりで そう感じられてしまったこちらにも問題があるので 今後の課題ですね。
とはいてっても そう深く考えていないのも事実なので 数回連絡が取れなければ、
「 今は 不動産の話をしたくないんだな。 」と思い スッと引くようにしてますけどね。
で その時間を次のお客さんの相談、問題解決に当てていくわけですが。
やっぱり 温度差のとういうのは 必ずあるんですが 私のスタンスとしては 「 私を必要としている人へ 情報提供をしていく。 」が基本なので 私自身は基本 熱いままで行ってます。(笑)
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