新婚の住まいとして家を借りる人って多いと思うんですが、その最初に住んだ賃貸物件が 今後の生活にずーっと影響するって知ってました?
どういうことかというと、
基本的に 最初に住んだ家のエリアから 全然違うエリアで家を建てることが考えにくいからです。
そうです。
最初に何気なく決めたエリアが自分が一生すむ土地になる可能性が結構高いんです。
転勤が多いお仕事の方は関係ないですけど、お子さんが生まれて 幼稚園、小学校に通い出したら 「 引越しをさせるのも かわいそうだし・・・。 」って感じになりますよね。
かといって 「 新婚時にそこまで考えて家を探せるか!! 」って話なんですが、将来的に家を建てることを考えてるんでしたら 新婚時の家探しで押さえておくポイントはあります。
すごく 簡単なんですけど 意外と気にしない人が多いですね。
安めの家賃の物件を探す。
かといっても 新婚時からボロボロの家もキツいので、建築後10年~15年くらいの物件を探すのが一番いいと思います。
それなら 意外と家賃も下がってますし そんなに古さも感じません。
そりゃ 新築の物件が良いに決まってるんですが、共働きで 家に ほとんどいないんだったら ちょっとくらい古くたって気にならないですよね。
多分 休みの日も 外に遊びに行くでしょうし。
そうなると 新築の物件なのにほとんど家にいない現象が起きてしまいます。(汗)
だったら 家賃が安めの物件を借りて 差額を貯めて 家を買う頭金にあてればいいんじゃないのって話です。
もちろん 将来的に親と同居するから 家は買わない。という選択肢もありますが、その場合でも お金があって困るわけではないので 個人的には新築よりも 建築後10~15年くらいの物件がオススメですね。
奥さん、ダンナさんになる人とこういう話をして 将来の設計図を描くことが新生活の始まりなんでしょうね。
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