「 不動産の税金ってこれからも上がりますかね? 」
というご相談を わりと受けます。
将来のことなんで 断言はできませんが、上がると思います。
上がるというより 控除をなくしていく方向だと思うんですが、これは表面的なことです。
「 税金を集める側が考えているであろうこと。 」を考えると この辺の流れは自然に分かると思います。
税金を集める側の立場になって考えると・・・。
集めやすいトコから集める。
という流れになります。(これは絶対。)
特に不動産については 所有権が登記されているので 誰がどこにどれくらいの面積の不動産を持っているかが把握しやすいです。
まー。税金全般 数字上管理できるところからしか回収できませんが、企業が赤字の場合は税金は上がっていきませんが、不動産については所有者が赤字だろうが黒字だろうが かかってきます。
(企業が赤字の場合でも最低税率はかかってきますけどね。)
と 考えると不動産は 税金をかけて回収しやすい対象なんですね。
だから 遊休地っていうのは ホント無駄が多いんです。
駐車場として貸すなり、貸地として貸すなり、売るなり 収益を生む方向に不動産を変化させないと ただのマイナスの資産になってしまいますからね。
持ってるだけで 価値があがっていた時代だったら 遊休地として持っておくことも 資産運用の一環だったと思いますが、今はそうではありませんからね。
場所によっては頭の痛い問題かもしれませんが、目の前の問題に取り組むしか解決方法はないです。
「 よし!!行動しよう!! 」
と思われた方はこちらの記事を読んでみてくださいね。
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