丁寧に丹精を込めること。

「　特別なことはしていない。でも丁寧に丹精を込めることは欠かさない。　」みたいなことを言ってました。


これ　情熱大陸に出てた　小山ロールの社長が言ってた言葉なんですが、どうやら私の頭に突き刺さっている模様です。


これだけ注目されている洋菓子屋さんなので、もっとウルトラＣ的な何かを期待した人も多いと思うんですが、

「　丁寧に丹精を込める。　」って　何か誰にでもできそうですね。


でも　なかなかコレができないんでしょう。

すぐに効率化に向かいますからね。


ちなみに　ウルトラＣを求める人がウルトラＣを決めることはないと思います。


不動産選びでも　ウルトラＣ的なことを　求めてくる人も多いですが、思いつきで言うのはやめてもらいたいです。（汗）


傾向として　バブルをど真ん中で味わった人に多いんですが、

頭では不動産のマーケットの属性が変わっていることに気が付いているつもりなんですが、行動と発想が完全にバブルなんですよね・・・。


逆にこっちがついていけない感じです。
（ぶっとびすぎてて・・・。）


つい先日もぶっ飛んだ提案を受けて　頭を抱えていますが、検証したデータをもとに正直に現状を話すしかないですね。
（　・・・多分怒ると思います。　）　


話は　それましたが　小山ロールの社長が　ガンガンスタッフを誉めているのが印象的でした。


スタッフの試作品を食べて　「　むっちゃ旨いやんコレ。　」

とか

厨房の現場スタッフに　「お前　早くなったな～。　」とか。

あれ　スタッフはうれしいでしょうね。


で　よりやる気になって　場の空気が良くなるのが想像できます。


職人の世界って　むちゃくちゃ厳しいイメージありますが、その辺も変化してるんでしょうね。

若者が育ったバックボーンが違うんですから　昔と同じ指導方法が今でも通用すると思えません。


とにかく　前回の情熱大陸は見てよかったです。

子供がカゼを引いててその看病でたまたま　嫁さんと一緒にみただけなんですけど。（汗）

コレも何かのご縁と思って　ブログに書いてみました。
（不動産選びに通ずるとこも多かったので。）