目先を変えるのも時には必要ですよ。

「 学生急増　夜間講義が人気 」らしいです。

えー。日本ではないです。

どこだと思いますか？


答えはブラジルです。


新興国ブラジルで　好景気を背景に　「　自己投資　」を惜しまない人が増えてるんですって。


これは大学の話なのですが、勤め先ですぐに役立つ知識を求める学生が多いとのこと。


ただ、そうはいっても　ブラジルの大学進学率は約１４％らしいので　そう多くはないんですね。
（２００１年当時は　約９％だったらしいですが・・・。）


ちなみに　日本の大学進学率はどうかというと。

約５０％。


２人に１人が大学に進学してるんですね。

ただ　学生のやる気はブラジルの方が上だとは思いますが。（汗）


日本だけ　見ていると　円高、不景気と明るい話は見えてきませんが、こういう風に世界を見てみると　過去の日本のように　新興国として頑張っている　国や人があるんだ。と思うと元気がでてきますよね。


不動産に対する価値観って　日本の価値観は当然世界標準ではないので、世界の人たちが不動産とどう向き合っているかというのを見てみるのも良いと個人的に思っています。


英語のサイトが圧倒的に多いですが、日本語のサイトでもそういう知識を得ることができるサイトも多いので　狭い日本の常識にとらわれない為にも有効だと思いますよ。
（　サイトはカンタンに見ることができますからね。　）


「　でも、日本に住むんだから　日本の価値観でいいんじゃないか？　」と言われそうですが、いろんな分野がボーダレスになって　世界標準になってきてるように　不動産の分野が変化するのも時間の問題だと思います。


日本の元気な企業がドンドン海外に進出していって　国内外に関わらす　日本人以外の雇用を積極的に行っている現状を見れば　あながち的はずれでもないでしょう。


目先を変えるのも時には必要ですよ。