昨日は 「 所有 」 より 「 リース 」へ。
という内容のブログを書いたのですが、もっと価格を下げた話をすると、
「 ユニクロの服よりブランドの服を買う方がお得感がある。 」と あるお客さんから聞きました。
「 そりゃ 値段が高いんだから当然ですよね。 」とお答えしたのですが、その人の答えは違ってました。
「 値段の安いユニクロの服を3年着るくらいなら、ブランドの服を毎年買うよ。 」らしいです。
ユニクロの服を3年着る方が安く上がるのでお得感があると思うのですが、こういうことらしいです。
(実際にユニクロの服で3年くらい着てる服あるしね。(汗))
ユニクロの服は安いけど 翌年にオークションで売れない。
でも、ブランドの服は翌年で 中古でもオークションで売れる。
だ そうです。
もちろんブランドによりけりだと思うんですけど、そういう傾向にあるみたいです。
これ完全に 買う時点で売れる価格を予想してるわけで、これこそ リースの感覚ですね。
普通 ブランド品を買うと 何年も大事に着て、流行が終われば タンスに眠るパターンだと思うんですが、1年落ちくらいだったら十分値段が付くそうです。
まー これだと 毎年新しい服を着ることができて お得感がありますよね。
もちろん 絶対金額から考えると ユニクロの服を3年着る方が、総額は安いですけど 気持ちの上での「 お得感 」は高いそうです。
なるほど!!
と思い 不動産でそのパターンを考えたんですが、賃貸物件のオーナーチェンジがこれに似てますね。
利回り10%の物件を10年後に売ったら、単純に売れた金額が利益になりますからね。(諸経費分は2重に必要ですけど。)
この場合 築浅の物件を買うことが絶対条件になるので なかなか難しいですけど、これからこういう案件も増えてくると思います。
どういう人がどういう人から買うのかを想像すれば 今後の不動産との関わりが見えてきます。
「 ムリはしない。 」
今日のブログも これでしめたいと思います。
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