「基本的に本はアマゾンでしか買わない。」とこのブログで書いたこともあるんですが、そういう人多いんじゃないでしょうか?
と思ってたら 「 移動店舗 」というのがあるみたいです。
まー。バスなんですけどね。
大型バスを改造して 移動店舗にしてるみたいですが、床はじゅうたん敷きで試着室もついた 「 動くブティック 」などもあるそうです。
ちなみに 利用者は年配の方が多いそうですが、「 百貨店までは遠いけどここなら気軽に来れる。 」と好評らしいです。
「 店舗を構えて商品を売る。 」
というスタイルが王道なのは分かっていますが、こういうユーザー視点の販売方法が普及しだすと 王道も維持するのが大変になってくるでしょうね。
・・・空き店舗が増えるわけですよね。
お米をスーパーで買ってた人がネットで買うようになってきてるみたいですし、中小企業や個人商店は立地戦略より ネット上の検索エンジン対策に力を入れないといけなくなってきてますね。
でも この流れは 中小企業や個人商店にとっては悪い流れではないと思います。
固定費を減らすことができるので ドンドン大手のやれない隙間的な事業に挑戦していけますから。
ネットで副業 → 小さい店舗出店 → 小さい店舗を増やすか、小さい店舗を大きくする。
みたいな流れがそこら中でおきてくるんじゃないでしょうか?
(現場での体感では もう起きてますけどね。)
「 商売を始める=大きな資金が必要 」というところから 考えを改めないといけませんね。
そういうニーズに対する商品の市場もこれから広がりそうですから 私たち不動産屋も頭を柔らかくしないといけませんよね。
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