「 私 賃貸物件を持ってるんです。 」と言われて 見せてもらった物件が 古い借家だったらどう思いますか?
「 新築だったら スゴイと思うけど、古い借家ってなんか【オーナー】って言葉が似合わない。 」とか思いませんでしたか?
でも 同じ満室だったら 古い借家の方がいい場合があります。
古い借家の強みは
1.建物の固定資産税が安い。
2.火災保険が安い。
3.すでに返済が終わってる。(または相続でもらってる可能性もあり。)
ということで 家賃が安くても出費が少ないので手残りが多いんですね。
すでに入居者がいる物件ならこんなメリットもあります。
人の移動が少ない。
古い借家は 入居してもらうのが難しいのですが 入居されると長いです。(経験上)
新しい賃貸物件の場合は新婚の場合 家を建てて引っ越しするケースが多いですね。(大体 3~5年くらいかな。)
見た目はかっこいいけど 実際はそんなに良いことなかったりします。
古い借家は 見た目はかっこわるいけど、利回りは良いケースが多いです。
イメージと違いましたか?
「 見た目がかっこいい 」 とか 「 オシャレ 」っていうのは思ったほど利回りに反映しません。
まー利回りに反映しないから必死にかっこよさをアピールするんですけどね。(苦笑)
固定観念を捨てることが不動産投資の第一歩だったりします。
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