ここ何日か 投資物件について書いてますが、個人的な考えとしては 頭金無しのフルローンで投資物件を買うのはオススメできない。ということですね。
金利も低いので レバレッジを効かせるために借入で購入するという方法を100%否定するわけではないのですが、自分自身が恐くてできないので人にも勧められないというところもあります。( 正直なトコ )
不動産運用はスパンが長いのでどうしても購入してからの問題も無視できないので、そういった問題の解決のためにも余剰金は欲しいですし、空室などのリスクにも耐えれるだけの金銭的体力も必要になると思います。
銀行の定期みたいに 「 預けているのを忘れていた。 」状態にしようと思えば 管理面を外注して 家賃の入金口座から 管理料、返済、税金・修理費などの必要経費を支払っていっても 年々増えていく仕組みを作っておかないといけません。
それには 不動産管理会社との連携も必要ですし、不動産の知識を最低限は押さえておかないといけません。
確かに 定期預金はペイオフがあるので1000万まではリスクがありませんが、リターンも微々たるもんです。
そういう意味で 利回り10%というのは金利10%みたいなもんですから ハイリターンですが リスクも同じ振り幅である。ということですね。
そのリスクを小さくしようと思えば、不動産、融資などの知識をつけるか、専門家を外注するかしかありません。
そうすれば 夢のローリスク、ハイリターンに近づくわけですね。
結局 コントロールできるリスクはリスクではないので 投資物件の自己資本比率を上げることで資金ショートのリスクを下げることができれば より完成に近づくということです。
この状況を逆算すれば・・・。
と まー。理屈をダラダラ並べていますが、要は頭金はいりますよ。ってことですね。
で 【 頭金ゼロで 】という方法を使おうと思えばそれなりに 知識と経験が必要ですよ。も付け加えたいですね。
(お金を使わないわけですから。)
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