「 最近 地縁者住宅用地の問い合わせが多いけど なんでやろ？ 」とある地主さんに言われたので、こう答えました。
「 地縁者の資格を使うことが お得だと皆さんが知り始めたからじゃないですか？ 」
※地縁者の方が住宅を建てることができる 特別指定区域についての簡単な説明はこちら→
【本当にうらやましい権利 – 不動産屋の頭のなか】
行政が積極的にアナウンスしない理由がよくわかりませんが、どう考えても購入する人はお得です。
特別指定区域に土地を持ってる人には迷惑な話ですけどね。
ただ、
「 これは迷惑な話だーーーー！！」と 大声で叫んでも何もかわりません。
大声で叫んでいるヒマと体力があったら、これを環境と割り切って、それに順応していくしかありません。
順応というと分かりにくいので、言葉をかえますと、「 利用する。 」です。
ハッキリ言って 特別指定区域の土地の 需要は絶対数として確実に少ないですし、これからより少なくなります。
ただでさえ少子化で、住宅需要が怪しくなりそうなのに加えて 購入者に制限が加えられているわけですからね。
ここで考えられる選択肢は２つ。
１．法律（条例）改正を待つ。
２．早く売って現金化する。
だと思います。
１．を選ぶのも一つの選択肢ですから 反対はしませんが、法律（条例）は強化されることはあっても緩和されることは少ないと個人的には思っています。
２．を選ぶ人については 早めに不動産屋に相談することをオススメします。
需要が少なくなることが目に見えているんであれば いち早く行動をした方がいいに決まってます。
だいたい、不動産を売ろうと行動する人はなかなかすぐ動けないので、気持ち早く動くように意識すれば、人より２歩も３歩も前に進めると思いますよ。
という私も 「 目の前に起きていることはピンチでもあり チャンスでもあるんだ！ 」と毎日思って生活してます。
（そんなに ピンチばっかりないですけど。（笑））
少しの意識で結果はずいぶん変わる！！かもしれませんよ。（笑）
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