平成23年の路線価格が発表されましたね。(7月1日)
「 今年も路線価格が下がったな~。 」と言っても
需要がある地域の土地の値段は下がりませんし、需要がない地域の土地は 値段を下げても売れませんから
「 不動産売買に密接に関係しているようで それほど気にすることがない。 」というのが個人的な意見ですが、
今は全国の路線価格がインターネットで見ることができるので 便利ですね。
( 以前は路線価格の本を買ってましたから。 )
参考程度に見るにはちょうどいいんじゃないでしょうか?
こちらが サイトのURLです。→ 財産評価基準書
平成23年度のところをクリックしてくださいね。
PDFファイルで表示されるので PDFファイルを見ることができるPC環境で見てください。
(とはいっても 最近のPCは標準でPDFファイルが見れますけど。)
ただ、土地を担保にお金( 事業資金など )を借りている人は 路線価格の下落を材料に 追加担保のお願いを金融機関からされる場合もあるので、切実な問題です。
とはいっても 借りてる人の属性がポイントなので 「 路線価格の下落 」は お金を回収したい金融機関の資金回収の言い訳にしか過ぎませんけどね。
財務内容がしっかりしている会社や個人に そんなこと言ったら 逆に金融機関から資金を引き上げられる可能性がありますから、絶対言いませんから。
ただ これも 需要と供給なので 誰が悪いわけでもなく、それぞれの立場で判断は変わってきます。
まー。無理な返済計画でお金は借りないことに尽きますね。
( 住宅ローンしかり。 )
基本的には自己防衛しかありません。
自分で勉強するか 知ってる人に教えてもらうかで防衛能力を高めるしかないですね。
「 誰もタダでは 守ってくれません。 」なんて言うと冷たく聞こえますが、悲しいかなそれが現実です。
でも このブログはタダで見ることができるので 不動産の勉強をする入り口(きっかけ)程度に使ってもらえればと思ってます。(笑)
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