最近の賃貸物件契約のトレンドとして、「 保証会社をつける。 」というのがあります。
(トレンドと言っても数年前からありますが。)
「 借主が家賃を滞納した場合に 保証会社に連絡すれば、 保証会社が滞納家賃を支払ってくれる。 」
というサービスなので、オーナーや管理会社にとっては滞納賃料の回収という面倒な作業から開放されるというメリットがあります。
保証会社に加入することで オーナーさんにとって 家賃滞納のリスクがゼロに近くなるので、今まで家賃滞納の保険として預かっていた敷金の額を減らすことができます。
これは 入居希望者にとっては メリットですよね。
敷金が減るということは 入居時に必要なお金が少なくて済むわけですから。
もちろん 家賃を滞納した場合には 保証会社もそれなりにキツイ回収をするので 「 家賃の滞納はしない。 」というのが大前提ですけどね。
過去にもブログで書いたと思いますが、滞納賃料の回収は結構キツイらしいですよ。
( 私のようにやさしくないですよ(笑) )
と 貸主、借主、不動産屋のみんながうれしい家賃保証サービス(近畿保証サービス)ですが、平成23年9月1日より保証料が値上げになります。
現行:家賃の40%
↓ ↓ ↓
改正後:家賃の1ヶ月分
になります。
倍以上の値上げですね。
「保証会社からは滞納事故が増えているので上げざるを得ない。」という説明でしたが 私が反論しても値段が下がるわけではないのでしょうがないです。(苦笑)
ただ 9月1日までの申し込みは家賃の40%でいけるので 契約をお考えの方は早めにどうぞ。( 3ヶ月弱ありますね。 )
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