「 竹田くんとこ 寄付金の金額 減らしたらしいな~。 」とエライ大きい声で言われたことあります。
年に1度の祭りか何か忘れましたが 寄付金の額を減らしたら その関係者の方から どこかの会議室で大勢いる前で言われたことを昨日のブログを書きながら思い出しました。( かなりうろ覚え(汗) )
デリカシーのかけらも無いことに驚きましたが、
頭にきたので 「 ホントは払う気なかったんですけどね。意味ないですから。 」と同じくらいのボリュームで言っときました。
当たり前すぎて 言う気にもならないですが、
寄付とは 善意ですから 金額についてどうのこうの言われるのはおかしいと思います。
まー。寄付金を減らした理由も 事務所を閉めている時に わざわざ家のチャイムを鳴らして呼び出されたので 「 会社宛の寄付だったら 会社が営業しているときに来てください。 」という意味も込めてだったんですが。(苦笑)
大した金額を寄付してるわけじゃないので どっちでもいい話なのですが、どっちでもいいだけに 仕事休みでゆっくりしているときにわざわざチャイムをならされるのは 辛いです。
私自身も寄付集めをしたことがあるので 寄付集めをする人が大変なのは分かるのですが、
「 寄付集めにきたでー。ちょうだいよ。 」というスタンスでこられると 「 ちょっと待てよ・・・。 」という気になってしまいます。
ちなみに 私が寄付集めのお手伝いをしているときは
「 毎年寄付金が減っているから 寄付金をたくさん集めてくるように。 」ともいわれました。
「 だったら 寄付金以外に 事業者がお金を払いたくなる方法を考えましょう。 」と クーポン券付きのチラシのスポンサー集めの提案をしたこともありますが、
「 ふーん そういう意見もあるな。 」で終わりました。
今は その団体に所属していないので 寄付集めにこられれば できる範囲で協力させてもらってますが、
「 毎年寄付金が減っているから 寄付金をたくさん集めてくるように。 」というマインドがまかり通る世界もあるんだな~。とある意味感心してしまします。
(時間の問題だとは思いますけど。)
というわけで 今からご商売を始められる方は 地方では まだまだ このような習慣が残っているので 巻き込まれないように 適度にお付き合いするすべを身につけないといけませんよ。
「 地元では嫌われたくない・・・。 」という心の隙間にスーっと入ってきますから。
(こういうのはうまいんですよね・・・。)
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