「 不労所得の何が悪いの? 」
「 このお金は不労で得たお金。で このお金は苦労して稼いだお金と書いてあるのか? 」
と力強いお言葉をいただきました。
世の中には 不動産収入=不労所得というイメージをお持ちの方が多いですが、「 不労所得 」という言葉を発信した人すごいですね。
これだけ頭に粘っこくからみつく言葉はそうないですよ。
ただ 不動産収入を得ている人は それが不労所得だとは思ってないと思いますけどね。
実際 大変ですし。
もちろん過去には不労所得だった時代もあったとは思いますが その時期は 他のどの業種も 今と比較すれば不労所得と同じくらいの効率だったと思います。
お金がまわっている時期とはそういうものだと思いますが、「 不動産収入なんて不労所得を得るのは不謹慎。 」っていうのは 偏見だと思いますね。
こちらとしても 「 苦労せずに入る収入ならサッサと得た方がいいですよ。 」
その後に 「 でも やっぱり何らかの苦労はありますよ。 」と補足してしまいます。
「 不労所得 」って魅力的な言葉ですけど そこから入ると必ず足下をすくわれますからね。
不動産の運用は立派な事業です。
というか事業として考えないと失敗します。
だから 不動産運用で得たお金は不労所得と思ってるんならば 運用はオススメできません。
なんか 鶏が先か卵が先かみたいな話になってますが、「 不労所得 」なんて居心地のいい状態は現実には希少だということでしょうね。
不動産を持ってたらできる。というような単純な話ではないということです。
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