「 縄張りみたいなのがあって、大変ですよ。 」と同業者の方から聞きました。
何でも 新しいところで分譲する場合は その地域の古株の不動産業者に声をかけておかないと 細かいことを言ってきてうるさくて・・・。らしいです。
この平成の世に 「 なわばり 」ですか!!
当社は私のおじいさんやおじさん、父がずーっとやっていたので どちらかというと古株の会社に 入るのですが 挨拶なんてきた人 ここ数年いませんよ。( 全然 こなくていいですけど。(苦笑) )
まー。ここ数年は私が窓口なので 逆に私が挨拶にいかないといけないんですかね。
この 「 なわばり 」は結構聞きます。
どこそこの地域で 仕事をする場合は どこどこの不動産屋を通さないといけないとか。
通さなかったら どーなるかわかりませんが、「 購入者の方のことをしっかり考えたサービス 」を提供していれば 特に問題は起きないような気がするのですが。
どうでしょう?
まー。いずれも 「 なわばり 」のお話をお聞きしたのが たつの市より西で 姫路市より東の話なので 基本的に当社に関係のない話なのですが、少し「 げんなり 」します。
「 縄なんかどこにあるんだコノヤロー!! 」とアウトレイジ(北野武監督)風に 言えれば気持ちいいんでしょうが、そういうエリア、業者とはお付き合いを避けるのが賢明な方法かと思われます。
「 なわばり意識 」 と 「 企業努力 」は相反すると思うので 発展性を感じないのですが、その なわばり意識を迎合する方がおられれば 延命装置は働くんでしょうね。
延命措置は 本人自体も望んでいない場合もあるみたいですが、引き際は自分で決められるようにしておきたいですね。
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