震度6の地震が静岡であった翌日に 静岡に住む友人から電話がありまして。
なんでも地震で電子レンジが床に落ちて結構なキズになっているそう。
そして コンセントももげてしまったそうです。
で、
「 これ 自分で修理せなあかんのかな~。 」と軽い相談の電話でした。
こちらも 「 地震 大丈夫? 」とメールをしようとしてたトコだったので ホットしました。
(本人はそれどころじゃないでしょうけど。)
ちなみに 私に電話した後に 彼が被災状況を管理会社に電話したら 「 家主さんの方から修理のお金は出ませんよ。 」と言われたみたいです。
でも 結果 管理会社の人が謝りにきたらしいですけど。(苦笑)
彼が その後 管理会社に言った内容が効いたんでしょうね。
彼は こう言ったそうです。
「 床がめくれて危ない コンセントも使えない物件を借りた覚えはない 直さないなら家賃を払いません。 」
( どういう口調で言ったかまでは知りませんが。(汗) )
一見 ムチャクチャですが
「 自然発生的な事故の補償を借主がしないといけないなら 借家人賠償責任保険とは何の意味があるの? 」
「 故意の故障以外は貸主の負担でしょ。そのための家賃なんだから。 」
という私の答えを 彼風のアレンジで管理会社に伝えたらこうなったのでしょう。
結果 「 何人か 謝りに来たで。 」と言っていたので 意志は通じたみたいです。
不動産屋の営業マンも お金がいる話はできるだけ家主に言いたくないですから こういう返事をするのですが、是は是、非は非として話をしないとこちらが損をする羽目になってしまいます。
ま 当たり前ですけど
「 家主が借主に貸してやってるんだ。 」
という時代は とっくに終わっています。
だから 彼のような電話があったら
「 大丈夫ですか?家主にすぐ確認します。 」というのが当たり前の対応だと思います。
これ結局 何も答えてないのですが、電話をかけてる方は少し安心しますよね。
こういう小さいことの積み重ねで信頼関係を築いていくのですが 営業マンはそれどころじゃないんでしょうね。(苦笑)
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