6月1日から 消防法で 既存の住宅、アパート、ハイツについても 住宅用火災警報器の設置が義務づけられます。
(新築住宅については 2006年から義務づけられていますが。)
ただ、既存の建物への住宅用火災警報器の設置は なかなか進んでいないそうです。
罰則規定が無いことと、設置に多少の費用がかかるということみたいですが、むずかしいところですね。
住宅用火災警報器は逃げ遅れを防ぐのが目的なので効果はありそうなのですが、治療はするけど 予防はしたがらない心理から考えると なかなか普及しない気がします。(汗)
あと 罰則規定がないことは知りませんでしたが、これも普及を阻む大きな壁になるでしょうね。
ちなみに 賃貸物件の場合も 貸主、借主協議の上 費用負担を決めるとのことなので 入居中の物件の設置はなかなか進まない気がします。
退去後、募集物件の場合は 「 住宅用火災警報器設置済み 」っていうのも セールスポイントになると思うので 賃貸物件の場合は入退去の時期が 導入のタイミングになるでしょうね。
とはいっても 自分や家族を守るためなので 6/1は過ぎていますが まだ設置されていない方は はやめに設置してくださいね。
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