年末に祖父の13回忌の法要がありました。
ちなみに この会社(天王土地)をつくったのはおじいさんで、この【 天王土地 】という社名を考えたのもおじいさんなんです。
で、おじいさんが亡くなるちょっと前から 私はこの会社を手伝っていたので、気が付けば もう12年以上経ってるというわけです。
(まだ12年そこそこという見方もありますが・・・。)
ただ 年末と言いながら この記事を書いている前日に法要があったので実際には昨日の出来事です。
で、忘れないうちに書いておこうというわけで・・・。
実際 仕事をしていると 「 おじいさんには世話になったわ~。 」と 声をかけてくれるお客さんもいるので、頭のどこかでおじいさんのことは考えているんでしょうけど、改めて 仏壇の前でお経を唱えたり、墓で手をあわせたりしていると いつもと違う感覚になりますね。
・・・と 今日はおセンチな話を書きたいんじゃなくて、「 いろんなモノが変わっていくんだな~。 」と感じた出来事があったのでアップ。
お坊さんが若い人に変わってました。
で、お坊さんの似顔絵を描いた名刺を弟がもらってました。
メールアドレス、ウェブサイトも書いてましたね。
で、ウェブサイトを見てみたのですが、英語表記。
(日本語表記のサイトは別にありましたので、名刺に書いてあるのは英語版のサイト。)
・・・。
えー 私も弟も 留学経験がございませんので、英語はほぼしゃべれません。
で、法要は両親が手配しているため 私も弟も基本的にノータッチなので、弟が名刺をもらった意図も 名刺の内容の意図もよくわかりません。
ただ、若いお坊さんなので、これから新しい風をお寺にも入れていこうという姿勢を強く感じました。
(というか それしか感じませんでしたが・・・。)
おそらく この若いお坊さんも檀家の方々に支えられて 立派なお坊さんになられるとは思いますが、私のおじいさんをよく知る人も私のことをこのように見てるんでしょうね。(苦笑)
ただ、
以前のスタイルをそのまま引き継いで、印象にも残らないよりは、
多少荒削りでも記憶に残る行動をとった方が今後の活動に生きてくる。
と個人的には思っているので この若いお坊さんのアクションに好意的ではあります。
(気になるところもありますけど・・・。)
というわけで、なんだか おじいさんに今の自分自身の立ち位置を確認させられているような一日でした。
「 良くも悪くも お前もこういう風に人から見られているんだぞ! 」と。
(もちろん 良い意味でね。)
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