しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

退去後のリフォームも工夫が必要に。

賃貸ハイツや借家のリフォームの企画をすることがたまにあります。

退去時のリフォームの手配はよくやりますが、企画は 「 たまに。 」です。

「 両方とも退去時にするリフォームで同じじゃないの? 」といわれそうですが、最近は企画モノが増えてきました。(といっても たまに。ですけど。)

どう 違うかというと。


退去時のリフォームは原状回復が基本なので、壁(クロス)と床(CF、畳)とハウスクリーニングくらいなので、企画する必要は無く 各業者を手配して、現状と同じような色で仕上げるだけなんです。


パッと見た目はキレイになるのですが、他の空き物件と差別化ができません。( 「賃貸ハイツはどれも同じだな~。」と思ったとはないですか? )


でも、設備(風呂、トイレ)を最新にしようと思えば リフォーム費用がかなり高くなりますし、その分家賃を値上げしようと思っても新築の家賃設定より高くすることはできません。


となると どこで変化をつけるかというと、面積の大きい壁と床の色や質感を変えるんですね。

そこで企画が必要になるわけです。

フロアータイルのサンプルちなみに、こんな感じの床をサンプルでもらってきて企画します。

このサンプルはサンワカンパニーさんでもらいました。

大阪に展示場があるのですが、そちらでいただいてきました。

この会社、デザイン性がある割には安い商品があるので、展示場で現物を見るために たまに見に行くんですね。

それなりに刺激になります。



ちなみに こんな感じにリフォームをしてます。
こんなLDK
これは ベーシックなリフォームを基調にしてカラーリングで変化をもたせています。

天井の色を変えたり、床のフローリングを明るい色にしたりして。

この物件は日当たりが良いので より明るく感じます。

相生にある物件なので、相生でお探しの方でご興味のある方はお問い合せを。

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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