「 家を探しはじめたんですけど、物件がなかなかみつからないんです。どうすればいいですか? 」
という質問に専門家が新聞紙面で答えていました。
私も 同じようなお悩みをお聞きすることが多いのですが、このくらい かみ砕いた内容の方がいいですね。
私の説明は回りくどい気がして 反省する良い機会になりました。(苦笑。)
どんな 回答だったかというと。
3ヶ月サイクルで探す方法を提案されていましたが、
1.1ヶ月目 インターネットや情報誌で情報収集。
2.予算や好みで絞り込み。
3.現地周辺の点検(夜、昼にわけて。)
で、決まらなければ また白紙にもどして1.から繰り返し。
だそうです。
こういう風に ステップで説明されるとわかりやすいですね。
他にも
「 住まい探しは自分探し 」というキーワードが私はお気に入りです。
(今後、頻繁に使う予感。)
この段階で、共働きを続けるのか、子供は何人欲しいのかといった人生設計を考える機会になるからです。
共働きを続けるから実家の近くが良い。とか、
子供はこの小学校区に通わせたい。とか、
そういえば、私もそれなりに考えて家の設計をしたと思います。
ただ、この家に住み始めて 5年建ちますが
夫婦+犬 → 夫婦+子供1人に家族構成が変わってますから、当初の計画に合わない部分も結構出てきてます。
(それは それでいいんですけど。)
というわけで、人生設計どおりに人生は進みませんから、ギリギリの人生設計は危険なのは間違いないんですけどね。
そういう意味で この時期に 家を買うより、借り続けようという選択変更があっても別に良いと思います。
新築と思ってたけど、中古にしようとか。
そういうことを しっかり夫婦で話し合う いい機会ですからね。
ホント、「 住まい探しは自分探し 」です。
(早速 つかってしまった・・・。)
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