できれば、こんな記事はスルーしたいところですけど、やっぱり気になったのでアップ。
本当は木下大サーカスみたいな楽しい記事にしたいんですけどね。
「 住宅ローン返済の相談はお早めに。 」という新聞記事。
( 読売新聞 平成22年10月5日 朝刊 40代のマネー術より抜粋 )
給料カットなどで家計が苦しくなり月々の住宅ローンの返済が負担となっている家庭が少なくないとのこと。
で、来年の3月までは 住宅ローン返済に苦しんでいる人からの相談があった場合は 金融機関としても返済計画を柔軟に見直すことが金融機関の「努力義務」になっているそうです。
(中小企業金融円滑化法 : 参考リンク中小企業等に対する金融円滑化対策について: 金融庁)
ただ、一時的な回避策でしかなく、月々の支払が減った分 返済年数が長くなるわけですからライフスタイルを考え直す方が先だと思います。
(記事にも書いてますが。)
しかも返済年数が長くなれば返済総額も増えるわけで・・・。
実は問題の先送りでしかないんですね。
こういう記事を見るたびに 自己資金の大切さや土地選びや建物業者えらびの重要性を再認識させられます。
できるだけ 住宅ローンを少なくする方法を第一に考えるべきだと思います。
自己資金を貯めるのもそうですし、安く買える土地を探すこともそうですし、いいものを安く建てる建築会社を探すのもそう。
ただ 全部 時間と労力がいるものばかりなんですよね~。
だからこそ その時間と労力をかければ、大きなリターンになるわけなんですが。
理解は出来ても行動にうつしにくいんですよね。
とはいっても 行動にうつすかどうかが運命の分かれ道になるんですけど。
コメント