ここ最近、住宅ローン関係の記事が続いてますが、読売新聞朝刊の【40代のマネー術】コーナーを読んで、「 分かりやすく書いてるな~。 」と感心しながら、
「 でも、こういう記事って本当に必要な人は新聞とってなかったり、読む時間がなかったりするんだろーな。 」
と思うので新聞より手軽なブログでご紹介してるわけです。
(新聞は毎朝のリズムですから読んで損はしないと思いますよ。)
で 今回は 「 こんな人は借り換えを考えてもいいかも? 」という記事。
( 読売新聞 平成22年10月7日 朝刊 40代のマネー術より抜粋 )
1.借り換え金利の前後差が1%以上。
2.残高が1,000万円以上。
3.返済期間が10年以上。
この3つがクリアーになるなら、節約効果はあるとのこと。
借り換えするための諸費用もバカになりませんからね。
「 面倒だな・・・。 」と思うかもしれませんが、金融機関に相談するなり、ウェブで調べることで節約効果があるんだったら やらないと損ですよね。
(自分で調べたり、金融機関への相談は無料ですし。)
当社のお客さんでも「 借り換えでずいぶん節約できたよ。 」という人もいますから、効果がある人にとっては有効な方法だと思います。
ちなみにお客さんが過去に自分( または住宅メーカー )でローン付けされたケースで、当社が借り換えを提案して金融機関をご紹介したケースです。
ただ、効果があるということは、金利をたくさん払っていたという事実をつきつけられるので、複雑な気持ちだとは思いますが、損切りは早めに。
過去は過去。
これからの金利が節約できたという点をしっかり見れば気分もよくなると思います。
コメント