現場でブロック工事があったので、念のため朝一でチェックしにいったのですが、境界のポイントからどうもずれてるように見えたので、
「 これポイントからずれてませんか? 」
と職人の方に聞いたところ、驚きの答えが。
「 ええ 境界線から5ミリ引いて敷地内に積んでいます。 」との答え。
ん・・・。ちょっと待てよ。
そんな変更聞いてないし、境界線上にコンクリートブロックの外面がちょうどくるように 発注してるはずやぞ?
現場の職人のおじさんに言っても、仕方ないので、ソッコーで現場監督に電話。
私:「 これ5ミリ内積みってどうゆーこと? 」
現場監督:「 いや~。隣の土地の持主さんが現場にこられて ワーワー言われたそうで、念の為 五ミリ控えたそうですわ。 」
私:「 ワーワーって怒ってんの?境界のポイントは最新の測量図通りで立ち会いも済んでるし、ブロック済みも 機械でポイント押さえてやってるんやろ?何を怒ることがあるの?」
現場監督:「 いや・・・。境界線が間違いない説明をしたら 「それやったら ええんや。」と帰られたそうですけど、念のため5ミリ引いとけば間違いないかな。と。」
私:「 待て。間違いないって、それ5ミリ引いて境界ブロック完成しても、全部やり直しやで。で、その5ミリの根拠って何!?」
私:「 どっちでもエエけど、すぐやり直して まだ途中やから。あと変更は先にこっちに言うて!!」
私:「工事の施主は隣の人 それとも土地の所有者か!?」
・・・これだから 現場に行かないといけないんですね。
ビックリするような 判断をしますね。
工事はしっかりしてくれるし 工事代金も安いんですけど こちらの当たり前が通じないのが難点です。
私がチェックすればいいんですけど、続くとさすがにしんどいですね。
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