突然ですが、1030万円の不動産売買の際の仲介手数料は 387,450円です。
ちなみに 計算方法は 1030万円×3%+6万円+消費税なのですが、
当社が仲介する場合の仲介手数料は387,000円としています。
450円だけですけど、値引きします。(苦笑)
細かい金額ですけど 理由があってこうしてるんです。
具体的には1,000円以下の端数は切ります。
そうした方が、請求金額がスッキリしますし、仲介手数料をもらうときはだいたい最終決済時なので お金の確認が端数を切ってる方がしやすいですからね。
前回も書きましたが 取引をスムーズにすすめる事を第一に考えると自然な流れだと思います。
以前の相手方の仲介業者が 387,450円を請求して、
買主さんから 390,000円渡されれ、「 お釣りがないんでキッチリもらえますか?」と言ってるのを見て愕然としました。
「 お釣りくらい用意しとけよ・・・。 」と。
結局 私が1万円を両替してあげて 細かいお釣りを出すことができたんですが。
ちなみに私は取引時には1万円を両替できるように2本用意しています。(売主、買主用)
以前 「 銀行で取引するから銀行で両替すればいいや。 」と思ってたら、25日の取引で銀行がメチャクチャ混んでて 両替にかなり時間がかかった苦い経験があるので、それからは 両替分を持参するようにしています。
その延長線で 細かい金額の確認に時間をとらなくて良いように 1000円以下の端数は切るようにしているんですね。
細かい話ですけど これだけでもスムーズに進める一つの材料になります。
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