以前ブログで 小さい貸店舗の利用の仕方について 少し書いたのですが、あともう少し。
(参考:人がマネをしにくいアイデアはいろいろありますね。)
販売店舗と調理スペースを切り離す。というアイデアを使うとミニ貸店舗も意外と使えるのでは?
という提案だったんですが
要は需要より供給の方が多いもので組み合わせよう。ということなんです。
分かりにくいですか、それではもう少し具体的に。
1.ミニ貸店舗は狭いという点で人気がない。
2.古い借家は新しいハイツがたくさんあるので人気がない。
ミニ店舗と古い借家がそんなに場所が離れていなければ 調理スペースを確保できる店舗とそう変わりません。
ただ 飲食店のようにお店で食べる形態には適していませんが、テイクアウト専門のお店なら そう問題はないと思います。
(何度も書きますが 保健所がクリアできるかどうかだけ。)
調理しないので コンロ等の厨房設備はいりません。
冷蔵庫などの保存設備と販売員が1人いれば十分でしょう。
家で 調理をして
販売は午後11時30分~午後1時30分と午後5時~午後7時までという風にすれば 一人で十分できます。
1ヶ月分の家賃を払ってるのに 1日に4時間しか使わないのはもったいないと思われるかもしれませんが、時間を限定する方が新鮮さが強調されるので 逆に効果的だと思います。
他にも 洋服の直しとか靴の修理なんかの窓口としても使えそうですね。
修理は家でやればいいんですから。
ただ 『 家まで持ってきてね♪ 』といって持ってくる人も少ないでしょうから ミニ店舗は店の看板も兼ねて使えると思います。
ちなみに 写真のミニ貸店舗は クリーニング屋さんの横ですから 洋服の直しとか靴の修理なんかの窓口として考えると なかなかおもしろそうです。( スーパーも近いですし。 )
作業場は安いところを借りて、販売窓口は 立地の良い小さな店舗を選ぶ。
この大手がやってるシステムを個人におとしこむとこういうスタイルになりますね。
ちなみに こちらは 太子町立岡のマルアイさん近くで約2.5坪のミニ貸店舗になります。
(現在 賃料など条件調整中。)
平成22年6月1日よりテナント募集開始する物件なので ご興味ある方はお問い合せくださいね。
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