しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

私が建築条件付き土地に興味がない理由。

当社にお問い合せいただくお客さんは基本的に 建築条件なしの土地を探している人なので気にしてなかったですが、WEBで情報収集し始めた人の中には この「 建築条件なし 」というのがピンとこない人もいると思います。

ちなみに 私はこの業界に入った当初 完宅(カンタク)というのが分かりませんでした。

完宅=完成宅地のことなんですけど、別に縮めなくていいんじゃないの?と当時は思いましたが、今は普通に使ってます。

というわけで その業界の人が普通に使ってる言葉でわかりくい言葉ってけっこうあるんですね。

そう思ったきっかけはコレを見てなんですが・・・。


「 建築条件付き宅地 周辺相場と比較を 」という新聞記事です。
( 読売新聞 平成22年5月11日 朝刊より抜粋 )

↓ 画像をクリックすると大きい画像が表示されます。
( さらに大きな画像で見たい場合はFlickr画面で写真上の「ALL SIZES」を押して下さい。 )
2010年5月11日読売新聞 家計
「 建築条件つき土地 」について分かりやすく書いてあります。

指定建築会社で建物を建てることを条件に土地を販売することなんですが、新しい分譲地はこのスタイルが多いですね。

特に最後の方の 建築請負契約が成立しない場合は土地の契約自体を白紙にできるというのは大事ですね。

お金も全部返ってきますから。

当社は建築会社ではないので 建築条件付きの土地を販売することは無いですが、分かりやすい記事だったので 参考までにアップしてみました。

キチッと整理された分譲地が欲しい人は建築条件がついている土地も悪くないと個人的には思います。

私はキチッと整理された分譲地より 変てこな交渉のしやすい土地の方が好きなので 建築条件つきの土地は興味ないですけど。

交渉を面倒がらなければ 結果 好みの家が安く手に入りますからね~。

そのお手伝いをする方がおもしろいですし。( 大変ですけどね。 )


タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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