「 仲介手数料って安くならないんですか？ 」と聞かれることがたまにあります。
その質問には決まって こう答えています。
不動産仲介業者に「 仲介料は安くならないか？ 」は最後の最後の最後まで言わない方がいいですよ。
「 仲介料は安くならないか？ 」と交渉して良いことなんか何もないですから。
実際 私が不動産仲介業者の紹介で物件を買う場合でも 絶対に言いません。
キッチリ満額 仲介手数料は支払います。
その理由は・・・。
かなりキツイ交渉をするので 仲介業者に頑張ってもらいたいからです。
仲介料を５０万払っても１００万円値引きできれば ５０万の得ですし、
１００万値下げできるなら 値下げ前の価格のパーセンテージで仲介手数料を払う。とも言います。
これ実質 仲介手数料を多く払うわけですから 仲介業者は頑張ってくれます。
（ まー希望価格にならなかったら買いませんけど。 ）
キツイ交渉をするわ、仲介料は値切るわでは誰も相手にしてくれません。
第一 仲介手数料を値切りたいなら 初めから 売主が不動産業者の物件を狙えば良いのです。
チラシでも物件説明の下の方に 「 売主 」って書いてますから カンタンにわかります。
他にも 売主が不動産屋かどうか確認する方法はあります。
例えば 「 土地を探している地域を歩いて現地看板を探す。 」というのも意外に有効です。
売主かどうか書いてなくても 電話して物件資料のFAXもらって確認すればいいわけです。
で 売主じゃなかったら 電話をした仲介業者に仲介料以上の値引きを依頼すればいいんです。
チラシを見るのも 歩いて看板を探すのも チョー地道な方法ですが 続ければ相場観も養われますし 賢い買い物ができると思いますよ。
でも チラシや現地看板って見続けるのがしんどいんですよね・・・。
そう思いのあなたには これがピッタリかもしれません。 ↓ ↓ ↓
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