「賃貸ハイツに住んでるんですけど 床にタバコを落として穴があいてしまった。どうしたらいいですか?」というご質問。
基本的に 賃貸ハイツの修理費は借主の故意、過失の損傷は借主負担です。
これは国土交通省監修のガイドラインにも記載されていますので、日本全国どこでも同じでしょう。
ちなみにこの写真は 補修テープ(フローリング用)を使って タバコの穴をかくしているのですが、分かりにくいと思いませんか?
もちろん 分かるといえば 分かるんですがタバコの穴がボコッとあいているよりは感じが良いと思います。
借主の不注意なので仕方がありませんが、例えば10帖のフローリングに一カ所だけの穴で全部クッションフロアーを変えてしまうのはもったいない気もします。
こういうフローリング調のクッションフロアーの場合は補修テープ(フローリング用)を使っても目立たなくなりますし、最悪 タバコ跡の部分だけカットして新しいクッションフロアーを貼りつければ目立たなくなるので 修理のコストが少なくて済みますね。
「クッションフロアーは安っぽくてイヤ」と言うかたもたまにおられますが、退去時のリフォームのことを考えるとどう考えてもクッションフロアーの方がいいですよね。
特に こういった木目調(フローリング風)のクッションフロアーがオススメですね。
定番なので廃盤になるということが少ないですしね。(仮に廃盤になっても 似たようなのがありますし。)
こんな視点で賃貸ハイツを探す人はいないでしょうけど、ひとつの考え方として見てもらったらと思います。
★補修テープ(フローリング用)・・・リンク
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