リフォームしていない物件は リフォーム費用がどれくらいかかるか分からないし、見た感じも薄汚れた感じがあるし、購入するのにすごい勇気がいる。
これは一般的な感覚だと思いますし、そう思うのも無理はないと思います。
リフォームなんて工務店でもない限り あんまりしないですしね。
←こんな現場を見ると特に思いますよね。
「 大丈夫か? 」ってね。
私も 初めはそうでした。
リフォーム前の物件を見て 「 これ売り物になるのか・・・?」と思うことがしょっちゅうでした。
でも 物件のリフォームをそれなりにこなすと なんとなく仕上がりのイメージがリフォーム前に感覚的に分かるようになってきたので 今ではそう不安を感じません。
逆に リフォーム済みの物件を見ると 「構造部分は大丈夫かな・・・。」と不安になってしまします。
リフォームしてない物件はリフォーム中に床下や壁を見ることができるので、不安部分があればリフォーム中に平行して補修できるので安心なんですが、壁や床がキレイにはってあったら分からないですからね。
以前 リフォームした借家でも床下が鉄くずやブロックくずだらけの物件とかありましたからね。
(古い物件なんで 施工中にそのまま床をはっちゃったんでしょう・・・。)
←こんな現場を見ると 「 古くさいな~。 」と思うのは普通ですが、和室を洋室にリフォームできますから 今の見た目はそんなに関係ありません。
でも 安心して家を購入したいなら 構造部分はチェックしたいですよね。
そういう場合は リフォームして住みたいから 見積もりを取りたいといって工務店の人と一緒に物件の内部を見ることをオススメします。
で、見積もり金額と物件の販売価格を見ながら 交渉するとトータルの値段が把握できるので 新築の家を買うのとそう変わりませんよ。
リフォームしていない物件は 一般受けしないので価格交渉が通りやすい場合も多いですしね。
ちなみに 当社でも リフォームしていない中古住宅をご紹介しています。
ご連絡いただければ 時間調整して ご案内いたします。
コメント