昨日 twitterで有料査定についてつぶやいてたら、「有料査定は宅建業法違反になりますから・・・。」との旨の返信があったんですが。
頭の中のひっかかりがとれてスッキリしました。
(ありがとう!)
「 無料査定に対して お金をとったら有料査定だな。 」と単純に今まで 有料査定と言ってしまいましたが、私は不動産鑑定士ではないので 私が有料でしていることは 調査代行なんですね。
( あースッキリ。 )
不動産簡易査定とwebでは書いていますが。
ちなみに一番多いパターンが 当社の営業エリアに不動産を持ってる遠方にお住まいの方の代わりに相場を調べて その相場で売るとどれくらいの手残りがあるか。の調査です。
そして 「 販売するんであればこのようなアプローチでこういう販売方法で販売すればいいんじゃないですか。 」といったアドバイスも含めて 1物件に対して 2,000円かかりますよ。というサービス。
交通費や郵送費や書類取得費用など考えると 人件費も出ない金額なんですけど。(時にはマイナス。)
まーそれでも 初期段階で調べられることは大体調べるので 営業エリア内ということもありますが 大きく金額を外すことはないです。
ちなみに 不動産を売却しようとしているお客さんには 以下の2点を最初にお話しています。
①値段を付けて 「総額○○○万円で売っていますよ。」と言わないと買い手も反応できませんよ。
②一度つけた値段は下げることはできますが、上げることは難しいですよ。
当たり前の話なんですが、この部分が抜けてる人って意外に多いですね。
いや~。でも無料査定だったら 電話でその辺の相場を伝えるしか無理でしょ。
電話で 「 相場教えて 」って言われたら大体教えますけど 物件の立地によっても変わりますし、そんな金額 聞くだけムダな気がしますけどね・・・。
相場=売れる金額でもないですし。
昨日のブログにも書きましたが 中途半端なアドバイスをしたくないので 有料で調査代行してるわけです。
中途半端なアドバイスは 相談者にとっても 私にとっても なーんにも良いことありませんから。
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