有料にもかわらず 当社の不動産査定をご利用いただいてうれしく思っているのですが、ひょっとしたら売る手前でお悩みの方もいるんじゃないかと最近思っています。
というのも 不動産を売るという行為は 資産の運用ですが( 不動産を現金に変えるという意味で。 )不動産の運用が目的であれば、貸すというのも一つの選択肢なんですね。
しかし、貸すという選択をする人が本当に少ないんです。
当社のお客さんで
「 自分の家を売ろうと思ったら 200万円を自分で払わないと住宅ローンが抜けないのに さらに業者から値下げを要求された。」という方がおられたのですが、
当社のアドバイスにより 現在はその家を貸されています。
で その方が退去されれば、その後にまた中古住宅として販売すればいいんですね。( もちろん貸してもOK! )
この方が 運用として有効だと思いませんか?
ちなみに 現在 新築住宅市場は頭打ちで 将来 中古住宅市場に新築希望者が流れるだろうという予測もあります。
そうなれば、さらにその時に売る方がいいに決まってます。
( 希望者が増えるということは需要が増えるということなので。 )
個人的にはこの方法は 家を売るお客さんにとっても 家を借りるお客さんにとっても良い形だと思っているので 結構 オススメしていますが、不動産業者的には売買の方が手数料が多くなるので 他の不動産屋は嫌がるでしょうね。
こういった話はこのブログでもチョイチョイ書いているので ご興味ある方からは直接 アドバイスのお問い合せいただいていますが、不動産査定という形ではなく こういった運用の相談の方がお客さんの役に立つんじゃないかな。と考えています。
ただ 「 どんな家でも貸した方が良い。」 というカンタンなものでもないので 個別のご相談の方が良いと思ってます。
まずは HPのリニューアル → 不動産査定ページのリニューアルを考えていますので ちょっと待ってて下さいね。
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