「 売ってしまうか、勉強して投資するかのどちらか 」と言いきって昨日のブログは締めくくりましたが、
正確には
『 相場より安く売り出して早めに処分するか、勉強して投資して相場の賃料で貸すか。のどちらか 』
です。
「 なんで 相場より安く売らなきゃならんのだ? 」というご意見もあると思いますが、
カンタンに言うと 「 運用できないなら現金化して 定期預金にしてる方が確実だから 」です。
※わかりやすい例として定期預金としているだけで 日本円でもっておくリスクとかその辺の話は含みません。
「 だ・か・ら なんで 相場より安く売らなきゃならんのだ? 」とやっぱり聞かれそうなので、お答えすると。
「 相場より安く売り出すのが 一番早くカンタンに売れるので。 」ということです。
正直 すでに持ってる不動産に投資をせずに 資産に変えるにはこれしかないです。
「いや~。高く買ったから 高く売りたいんだよ。」という人もいると思いますが、
だったら 不動産を持ち続けて 相場が上がるのを待つしかないですが、損切りで今の相場で売る方が確実だと思います。
なぜなら 持ち続けることでさらに相場が下がるリスクもあるから。
バブルの時は 一億総不動産屋といわれたように 土地を買って持ってることで 値上がりして将来売るという不動産神話が前提となった投資スタイルでしたが、
今は 不動産を買って利益を出して売ろうと思っても プロでも難しい時代です。
プロがしのぎを削って戦ってる市場に 片手間で入ってうまくいくはずがないですからね。
でも、不動産を売って現金化することを決めたんであれば、早く現金化して 定期預金をした方が 金利がつきますからね。(少ないですけど。)
何もせずに不動産を持つというのは 実は問題を先送りしているということなんです。
収益が上がらない不動産は負債だという事実に目を向けないといけません。
コメント