私は午前中にメールのチェックをするのですが、おもしろいタイトルのメール(メールマガジン)があったので じっくり読んでしまいました。
タイトルは「 なぜ、新人に2日で寿司を握らす寿司屋は儲かるのか? 」
おもしろそうでしょ?( 私だけ? )
どういう内容かというと・・・。(おもしろそう!の前提で進めます。)
テレビ東京のカンブリア宮殿と言う番組のゲストが言ってたことらしいですが。
※参考リンク:カンブリア宮殿 11月2日放送分
築地で 「24時間、年中無休、明朗会計」を売りにした寿司店、「すしざんまい」。
8年で年商125億円(2008年9月期)、都内に29店を構える寿司チェーンに成長した。
らしいです。
こんなことはどっちでもいいんですが、すし職人の育成方法がユニークで メールのタイトルのとおり見習い2日目ですしを握らすそうです。
社長いわく
「寿司を握る楽しさを知ってもらうのが、一人前になる一番の近道」なんですって。
寿司職人って寿司握るまでの修行期間がすごい長そうなイメージあるんですが そうしなくてもお客さんに支持されるんですね。
もちろん 「24時間、年中無休、明朗会計」 を可能にするシステムの一部なので 事前に研修だったり 2日目で握っても大丈夫な仕組みがあるとは思いますが、この 「 楽しさを知ってもらうのが、一人前になる一番の近道 」っていうのがうれしいですね。
「 すしざんまい 」さんと比較にならないのはわかってますが、私も自分一人で不動産業をするようになってからのが楽しいですからね。
逆につまらないことは とことん しない主義ですから、不動産屋らしくないかもしれません。
辛いことの先に可能性が見えるならしますけど 私が先に可能性がないと判断すればしません。
(可能性があると判断して失敗することも多々ありますけどね。)
私の話はどっちでもいいとして、世の中全体の常識が常識でなくなってきている感がありますね。
(それが良いか悪いかは別として。)
それによって 相場感がガラッと変わることがあるので 不動産を買う人、売る人、借りる人、貸す人は世の中の流れに敏感にならざるを得ません。
思いっきり鈍感になるという手もありますが、それにはある程度の資金が必要になるので 個人的には流れに敏感になる方を選択しているつもりです。
ただ、敏感でいたくても鈍感になってしまう年齢は間違いなく来るので、その時には鈍感でも良い状況にしておきたいというのが本音です。
コメント