「 新耐震基準って何ですか? 」というご質問。
建築基準法 の改正によって施行された新しい耐震基準 (いわゆる新耐震基準) のことです。
具体的には 1981年 (昭和56年) 6月1日以降に建築確認を受けた建物に対して適用されている基準です。
耐震の問題や 税金(不動産取得税)の軽減措置の対象になるので 昭和56年6月1日以降に建築確認をうけて 建築された中古住宅はそれ以前に建った建物よりもメリットがあります。
建築年数だけで 決められない部分もありますが、建築年月日が 昭和56年11月1日以降かどうかというのも ひとつの目安ですね。(建築確認を確認できれば一番良いですが。)
築後年数で考えると 26~27年くらいが目安ですね。
どちらにしても、建築後25年以上過ぎている中古住宅であれば リフォームが必要になると思います。
で、その時に構造も補強すれば より長くすむことが出来るので リフォームするつもりでそれくらいに建った中古住宅を購入するというのも 意外とオススメですよ。
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