50歳以上の方が対象で 「公的な機関が家賃保証をします。」といってるように見えたので HPで調べてみたのですが。
「リタイア世代の年金代わりに家を貸しませんか?」という感じです。
しかし 登録できる貸家に条件があるんですね。
詳しくはHPで確認してもらった方が良いですが、確実に大規模なリフォームが必要になりそうな基準です。
で 家賃は市場相場の85%~90%。
そこから5%は機構の物件を管理する協賛事業者への管理費用、10%は空室時の保証準備積立と機構の運営費が引かれるので、実質 市場相場の72%くらいですね。
一戸建ての市場相場が8万円だとすると 手取りは57,600円という計算。
リフォーム費用が結構かかるので そんなに おもしろい制度ではなさそうです。
場所にもよりますが 一戸建てなら簡単なリフォームで 6万円弱なら 借主は 結構いると思うんで。
この制度 需要あるんですかね・・・。
HPを詳しく見れば見るほど そう思うんですが。
借主には メリット大だと思いますが 貸主にとっては「 ? 」ですね。
私の現場感覚でしかないですが、一戸建ての賃貸需要は結構あると思います。
で 家賃が市場の80%でいいのであれば 入居者を探すのはカンタンな話ですからね。
●マイホーム借上げ制度・・・http://www.jt-i.jp/
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