「不動産を売る際に必要な書類って何ですか?」というご質問。
不動産を売る際というより 所有権移転をするのに必要な書類と言った方が正確ですね。
1.印鑑証明書
2.権利書
3.実印
が一般的ですが、例えば不動産の登記上の住所と印鑑証明書の住所が違う場合は 住民票がいります。
不動産を買ってから 引っ越しをしている場合ですね。
これは 住所移転の流れを確認するために必要なのですが、引っ越しが3回以上の場合は 戸籍の附票がいります。(住民票は前住所しか記載されていないため。)
ちなみに戸籍の附票は本籍地の役所でしかとれないので 現住所の役所では取れません。
というわけで 引っ越しをしていない人はカンタンですが 引っ越しをよくしている人は注意が必要ですね。
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