農地を造成して分譲することを 「地面を上げる」と言うんですが、要は地上げですね。
農地を持っている人の家に訪問して、「売りませんか?」と言う話をしていくのですが 私はこれが ムチャクチャ苦手で 最近は全然していません。
私の父親は この方法で仕事をしていたので 手伝い始めは 「あそこの地主さんところに挨拶行って来い!」と何回も言われてショボショボ 行っていました。
当然 1回目はうっとおしがられたり 怒られたりで 2回目なんか行く気力も無くなるわけですが、それでも勇気を振り絞って また行くけど 怒られる。みたいな・・・。(下手くそなんでしょう。)
このやり方を徹底してやってる人で高収益を上げている不動産屋さんもいるので この方法が間違っているとは言いませんが、私には 合いませんでした。
今は 私に合う方法が 見つかったのでその方法をブラッシュアップしている毎日なんで楽しいですが、地主さん回りが仕事だとツライと思いますね。
私は嫌なことはしない主義なので 地主さん回りはしませんし、「あそこの土地 売るかどうか交渉して欲しい。」と言われても 基本的には行きません。
「私が行っても あなたが行っても 答えは同じです。だったらあなたが行って聞いた方が良いんじゃないですか?」とお答えしています。
これ ホントです。
そういう地主さんって不動産屋がよく来てるんで基本的にうっとおしいんですよ。
それが一般の人が「すいませーん」と言って訪ねたら あんまり邪険にはしません。
(話が前に行くかどうかは別として。)
自分に置き換えても セールスマンはうっとおしいけど 自治会の募金は協力的になるでしょ?
まー 平たく言えばやっても意味ないことはしませんよ。というスタンスなだけなんですが。
何事もやるなら徹底的に。
やらないことも徹底的に。
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