数日前のブログで 「やるか やらないかで大きな差が出ます。」という記事を書いたのですが、やる人の運が開けるパターンだけ書いたので、運が開けない人のパターンも書いておきます。
代表的なのが「 自分のお金は1円も出したくない人 」ですね。
例えば 物件から離れた場所に住んでいて、「遠いからリフォームは 御社にお任せします。」と言いながら 見積もりを出すと高いと言われる方。
こういった場合 当社が工務店に見積もりを依頼する場合、合い見積もりはとりません。
当社が信頼している会社に お任せします。
安くはないかもしれませんが 工事内容は安心です。
こういった方には 「値段より安心をとっているわけで、値段を取るんだったら 自分で複数業者に合い見積もりをすればいいんじゃないですか。」とお伝えしています。
だって 当社は工務店ではないですから、現場での打ち合わせの日当もでないわけです。
「ご紹介はしますが、それによって利益を得てるわけではないので そこまで出来ません。」というのが本音です。
仕事をする人間がどこで利益を得ているかが分からない人は こういう流れが分からないんでしょうね。
「 タダより怖いモノはない 」の逆バーションなんですよ。
古い借家で 「借り手が決まれば リフォームします。」という人も同じ。
リフォームしてなかったら 見た時点で借りませんって。
「リフォームして 借り手がいなかったら損や。」っていう人も同じ。
投資にはリスクがあって当然。
でも 何もしなくても 固定資産税や火災保険は毎年出費ですよ。
売ろうにもリフォームしてなかったら誰が買うんですか?って話で。
立ち止まってる間にドンドン建物が古くなって近所から苦情が来て、建物解体にお金がかかって、更地にしたら固定資産税が上がって 売れたら良いけど 売れなかったら出費ばっかり。
所有するって結局 投資ですからね。
自分の家でも同じですよ。( これについては 長くなるので今回は書きませんが またブログで書きます。 )
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