この間お客さんとお話してて 「あー。気づく人は気づいてるな~」と思ったお話なんですが。
お客さん:「家って 安かったらどれぐらいで建つんですか?」
私:「いや~。ピンきりなんで 安くて 坪単価40万~45万くらいですかね。結局。」
お客さん:「家なんて 住めればいいんですよ。」
私:「えっ 一生に数回の買い物ですから そんなことないんじゃないですか。」
お客さん:「でも 家って お金 生まないでしょ。」
私:「確かに。」
とお答えしたのですが、このお客さんは自分で商売をされている方です。
要は 家にお金かけても 売るときは安いし それなら ローコストの家を建てて 家族構成が変われば 家を売るなり 貸すなりすればいいんじゃないの?という考えです。
住宅すごろくの構成が変わってきたという感じでしょう。
「 家が必要なのは子供が結婚するまでやろ? それ以降は夫婦2人で住める家を借りればいいやん。 」こういう考えの人が増えているのは 住宅ローンを必死に返済している親の姿や 大きい家に老夫婦二人が寂しく住んでいるのを見ている世代 独特のモノだと思いますね。
時代の流れなんで逆らえませんよ ホント。
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