しばしば二重人格のレッテルを貼られるうお座でもある。

こういう考えの人が増えている事実。

この間お客さんとお話してて 「あー。気づく人は気づいてるな~」と思ったお話なんですが。

お客さん:「家って 安かったらどれぐらいで建つんですか?」

私:「いや~。ピンきりなんで 安くて 坪単価40万~45万くらいですかね。結局。」

お客さん:「家なんて 住めればいいんですよ。」

私:「えっ 一生に数回の買い物ですから そんなことないんじゃないですか。」

お客さん:「でも 家って お金 生まないでしょ。」

私:「確かに。」

とお答えしたのですが、このお客さんは自分で商売をされている方です。

要は 家にお金かけても 売るときは安いし それなら ローコストの家を建てて 家族構成が変われば 家を売るなり 貸すなりすればいいんじゃないの?という考えです。

住宅すごろくの構成が変わってきたという感じでしょう。

「 家が必要なのは子供が結婚するまでやろ? それ以降は夫婦2人で住める家を借りればいいやん。 」こういう考えの人が増えているのは 住宅ローンを必死に返済している親の姿や 大きい家に老夫婦二人が寂しく住んでいるのを見ている世代 独特のモノだと思いますね。

時代の流れなんで逆らえませんよ ホント。

タケダタツオ

タケダタツオ不動産屋生まれの不動産屋育ち

不動産屋目線で気になったことを書いてます。 一応 不動産屋なもので。 ちなみに物件情報とかは書きません。 不動産屋が不動産の物件情報を書いてもおもしろくも何ともないんで。 その辺は 書きたい不動産屋さんにお任せしたいと思ってます。 コメント、メッセージには必ずお返事していますが、業務の関係上 遅れる場合もあることだけご了承ください。

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