不動産を売って 原価(※不動産を買った金額)と必要経費(仲介手数料や売るためにかかった費用)を引いて利益が出る場合は
一時所得として所得に加算されるので、売った年の翌年は 売った不動産の名義の方が扶養家族に入っている場合、扶養家族から外れてしまいます。
年金暮らしの祖父母と同居してて、その祖父母が扶養家族に入っている場合に 祖父母名義の不動産を売ると そうなる可能性が高いですね。
これもしょうがないです。
「 相続受けてから 売ればいい。 」というのも一つの考えですが、
売りたいときにすぐ売れないのが 不動産ですから、タイミングを合わせるのは非常に難しいです。
( タイミングを合わせようと思うと 販売価格を 相当 安くしないといけなくなりますからね。 )
これも可能性がある方は 覚悟しておいて下さい。
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