以前ブログで住宅用火災報知器について書いたことがあるのですが、最近では借家でも住宅用火災報知器をつける物件が増えてきました。
(過去ブログ:住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。 )
既存住宅は平成23年5月31日までに設置することが義務付けられていますが、借主さんから希望されるとその期限まで待てませんからね。
費用負担についてはまちまちで 家主さんが負担したり 借主さんが負担したりと様々ですが、賃貸条件に反映さているのが正直な所です。
家賃がそれなりに高ければ 家主さんの負担が多いですし、家賃を安くするから 借主さんでつけてという場合もあります。
住宅用火災報知器はホームセンターにも売っているので、自分で付けられますが、下地の場所をちゃんと確認しておかないと、線を引っ張ったら 報知器がゴソッと抜け落ちてしまう場合もあります。
( そんなに難しい作業でもないですけどね。 )
昔 住んでた家を貸している人で 「 いちいち住宅用火災報知器を設置しにいけないよ。 」という人は 工務店に頼めば 住宅用火災報知器(電池式)を5個つけて工事費込みで4万円+消費税くらいで出来ます。
「高いな~。」という方は自分でしてください。(汗)
自分ですればもっと安くできますからね。
借りてる人に付けてもらって後でお金払うってのもいいですね。
(家賃から費用を引く方がカンタンですね。)
材料費+5,000円(手間賃)くらいだと喜ばれるのではないでしょうか。
賃貸物件を所有の方は参考にしてください。
※ 特に一戸建てを貸している方
コメント