「24時間3570円~衝撃!「格安レンタカー」のワケ 」という記事で タイトルの通り格安レンタカーについて書いてあるのを見て 「この分野も2極化か~。」と思ったのでUP。
要は「中古車を売らずにレンタカーとして利用する。」というところなのですが、中古車屋さんが市場に出回らない優良車両をレンタカーとして提供。
ガソリンスタンドが中古車を使って格安レンタカーサービスを。という記事になってました。
乗れるけども売れ筋でない車を安く売るなら レンタカーとして貸した方がマシと言うのが最初のアイデアだったんじゃないでしょうか?
ガソリンスタンドについては ガソリンを提供する会社から 自動車を時間で提供する会社に定義がえをしたようなかたちですね。
インタビューの最後に
「カーシェアリングの著しい普及をみても分かる通り、ほとんど乗らないクルマを高い維持費をかけて所有する発想は、もはや時代に合わない。とくに都市部に住む人は、必要な時だけクルマを借りるほうが経済的。
法人も、営業車をリースからレンタカーに変える会社が増えている。
ステータスとしてクルマを持つという価値観も変わっており、この流れは止めようがないでしょうね」
と。
要は 「 車を所有する時代 」から「 利用する時代 」に変わってきてるってことですもんね。
ステータスとしての車という価値観からのチェンジですか。
これ 人ごとじゃないんですよね。
住宅も似たようなもので 価値観のチェンジは始まっています。( 購入 → 賃貸 )
と言っても 家は車とは価格も利用期間も違うので さすがに急には変わらないと思いますが 大きな流れとしては間違いないと思いますね。
ゼロには絶対になりませんが 「 夢のマイホーム持家派 」って少なくなると思います。
のんきにこんな事書いてますが、業界的には死活問題ですけどね。
「 夢のマイホーム持家派 」が少なくなったらパイの取り合いになって競争がより激しくなりますから。
ただ 個人的には 「 こういう視点をもって現実を直視しておかないと 先の舵取りを間違う。」と思ってるので ブログに書くことによって危機意識を 強く持つようにしてます。
どう考えても 色んな分野が今は大きな転換期でしょうからね。
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